元気で過ごしている事も知らせたい
この記事を書いている背景には
僕が病気になってあまりにも情報に偏りがある事に戸惑ったからです。
もちろん病気が病気だけに重篤な場合も多いし
悪くなる方も、多いと思います。
でも、希望も多いと思うのですが、
元気にやってる情報が少ないと思いました。
気が滅入っていて心配な時、
不安な情報ばかりだと、もっと不安になる。
いままではペンネームでも、記事を書くと
自分である事がばれてしまうとおもって書かなかった、、、
なぜか
例えば医師の友達から聞く話も偏って見られないかとか。あとは僕が癌という病気になった事が例えば金融機関、特に取引のある担当者に、もしも、万が一、知られた場合、会社に大きく影響が出るという事の懸念でした。
医師からも会計士からも言わない方が良いと言われてきました。
でも、もういい。その経験も人に隠すような事ではない。僕は癌だったって、体に後遺症があるけど、普通に過ごせる事も多いぞと。確かに不調がそこそこ出てきますが、お先が、真っ暗なわけではない、、、
だからそのまま、書いてみている事にしました。
出来なくて辛い事ももちろんあります。
もし、同じような病気で、将来に不安がある人もこれを読んで次に進む勇気の足しになればと思っています。
辛くて悲観的になる事も多かった。
でも、明日のまた明日のまた、明日。
医学は日々進歩している。
僕の手術した時、iPS細胞なんかで臓器を作るなんて考えられなかったし、これから腸だって自分の組織で作れる時がくるかもしれない。
癌をながく共存させる方法も見つかるかもしれない
だから頑張って生を受け続けて欲しいと思います