直腸癌と旅行とグルメ

2005年に癌宣告。 直腸癌という病気。 本人に起こること。 家族に起こること。 どんな風になっていくのか。 何かに役立てばと思います。 cancer & trip & yummy

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病気の連鎖・・・

不思議なことに 我が家では 不幸な出来事が連鎖する
もちろんその逆も然り 良いことも連鎖するのだが
ちょうど癌になったとき 2005年2月の話なのだが
その前の年末 2004年12月に 妻が結核にかかった
専門の病院に入院し 隔離病棟ってやつだ
そこに入院した
1か月以上。
本人も辛かったろうが やはり 子供もまだ小さく
我々も 結構な大変さだった
それがきっかけで私も病院に行って体を調べることになるわけで
2005年2月に 私の直腸がんが発見され 2か月以上の入院となる
そして同年の夏 母親が 胸腹部大動脈瘤 および 腎不全 となり
半年程度の入院となる
大動脈瘤も大きい病気なのだが
運よく 知人の医師の先輩が日本へステント術を持ち込んだ人で
その手術を日本で数番目に受けることができて 腎不全の原因だった
腎動脈の血管の閉鎖を解消する事が出来て
血液透析を途中でやめることができ 障害者登録を解除することになった


その後に胸腹部の大動脈でステントを入れて 大動脈瘤も解消できるようになった
これも 運が良かった
しかし やはりタイミング。
このあと知人は 大学病院から みんな 地方病院に散っていった。
理由は色々あるようだが。


これのタイミングが ずれていたら 結果も違ったかもしれない
なぜなら 多分僕は病院にいっていなかったら病巣を取りに行っていないと思う
まさか癌だという事に 症状があっても 結果を聞く勇気が持てなく 病院を避けていたという気持ちを持っていた。
母親も 僕の友達の病院以外では ステント手術は行っていない時期で
体力的にも 開胸手術がむずかしったので 命に係わる状況だった
だから 妻の結核 僕の病気 という順番は 我が家では奇跡の順番だったと思うわけです


ただ、悪いことがあれば 良いことも起こる・・・ようです
入院からしばらくして ロト6を購入したときに 大当たりが。。。
また続きは別の日に

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