直腸癌と旅行とグルメ

2005年に癌宣告。 直腸癌という病気。 本人に起こること。 家族に起こること。 どんな風になっていくのか。 何かに役立てばと思います。 cancer & trip & yummy

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僕の場合の直腸がん 手術まで

僕は2月1日 内視鏡の専門病院というか
所沢肛門病院 というところで内視鏡検査をしたのだが
そこで大きくなった腫瘍が見つかり すぐにがん宣告を受けた


それから 所沢では一番大きい 防衛医大を紹介された
しかし 僕は友達の医師が多かったために 友達数名に相談をし
友達の病院を選択した


翌週に友達の病院で来院検査を受け エコー CT MRI・・・
その日のうちに手術台の開いている日をおさえてもらった。
たしか この検査が2月10日ごろだ
そして 手術の日が2月21日と決まった。
友達から 手術の日を悩むとかの状態ではないといわれた。


小さい会社だが会社を経営し 経理作業は僕がやっていたので
給与の計算や振込みも行っていたので 25日の給与日が心配だったが
今月だけは通常の基本計算どおりに振込み 3月で相殺してもらうことにした
資金もあったので手術の前に振り込みは済ませてしまった


21日の手術に向け 14日入院して 検査や体調を整えるなどすごした
前日は食事が出来なので前々日に外食を許してもらい 銀座まで出向いて ランチバイキングを食べた
聞くところによると 2週間くらい食事が摂取できないと聞いてたので たらふくいただいた
病院生活はとてつもなく ゆっくりと時間が過ぎた


不安はなかった。その当時は。助かると思っていたし、そんなに大変ではないと思っていた。
結果大誤算なのだが。
もうなってしまった事は取り消せない。
今思うと うちは夫婦で過ごした時間がすごく少なかった。
夜もほとんど無し。
今思うと機能障害でできなくなっちゃったし
もう少ししておけばよかったかな・・・。などとも思いますが。


そして21日の朝8時には手術台に向かいました


今 思うと
・術後の痛みは大変で とてもじゃないけれど 耐えられない
 痛み止め モルヒネが 背中から 直接針で入っていても 痛い
・腹筋のど真ん中を開く。腹に力が入れられない。
・食べ物は食べられないが 思うほどつらくない。
 でも口さびしいから 飴 とか ガムとか
 あとは氷を楽しく食べる方法を取り入れたい
・術後の最初のころは薬でぼーっとしている あまり記憶がない
・体力が本当に落ちるのでどのようにフォローして元に戻るか
 スポーツジムのインストラクターでもないけれど 
 専門の人に聴いておいたほうがよいかもしれない
 僕は体重が思いっきり落ちて お尻の肉が落ちてしまい
 座ることすら痛くてできないという 悲しい事態になった
・腸閉塞がおこる。腸閉塞が起こるとなにもできなくなる。
 食べること動くこと 体調が悪くなってそれどころではないが
・退院時期は延びることも覚悟しておいたほうがよい


これらを以って 術前に色々と用意をしておくほうがよいと思う
2週間は本当に辛い。体がここまでというほど感覚が変わってしまうので。
なにか 聞きたいことあれば 書き込んでください


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