直腸癌と旅行とグルメ

2005年に癌宣告。 直腸癌という病気。 本人に起こること。 家族に起こること。 どんな風になっていくのか。 何かに役立てばと思います。 cancer & trip & yummy

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低糖質がよいと思うわけ

直腸がんの手術以降 食に対して見方が変わった
一般的健康的な食事としての食材を食事制限で食べることができなくなった・・・。
という事は健康を気にする人は腸に負担がかかるものばかり薦められるということでもある。


はて?そう考えると体はどう反応するか。
そこで糖分となる多くは甘味物。砂糖や果実
それと炭水化物。炭水化物は糖質と食物繊維のことを言う。
だから ご飯や麺類、パンはあまり良くない
特に小麦粉それもグルテンだらけのパン。。。
僕は結構パンが好きで、バケットなどはすぐに1本食べてしまう。
食パンも。ただ、惣菜パンや菓子パンはそれほど好きではないのだけれど・・・
しかし判ったことがあってパンを食べると普段は水便なのにどろーっとした便になりやすい。
腸壁にくっついているような感じ。
結局のところ その腸壁にこびりついてるのが 良くないと思う。
単純に体に負担が増えるのか疲れるし 体調が悪くなる。
同じ炭水化物でも 根菜類 米類 麺でも そばや パスタ。パスタはモリナ粉は膨らまないので
良いのかもしれない。想像するに パンを作っているときのあの生地を考えると・・・。


あとは肉類と魚・・・
僕は人間の体温と油の関係を考えている。
同じ動物性の油分。なぜ魚が良いか・・・。魚はたいてい海か川にいる。
要するに魚や貝類含め魚介類の体温は人間より低い。だから人間が摂食したとして
体内での油は常に溶けている状態だと思われる。
しかしながら動物はたいていの場合人間より体温が高い

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%93%E6%B8%A9

 wiki 動物の体温
もちろん 体内で固まらないとか云々はわからないけれど ただ、魚の場合とは
明らかに同じ動物性の脂肪でも状況は違うと思う。


それと、もうひとつは消化させようと また消化できるまでの時間での
体の負担についても考える。物を消化するというのはとてつもないエネルギーを要すると思う。
よって消化をさせる必要性が多いほど体を酷使していると考える。
そうなると同じ動物性のたんぱく質でも肉は脂肪も含め人間の体内ではエネルギーになっても消費されるものも大きいのだろうと思う。


また糖質はインスリンを必要とし体内に取り込まれ保存されてしまう事を考えると
必要以上に摂取する必要はないのだと思われる。


それと、同様に血管に大きな影響を及ぼすのが塩分だと思う。
塩分は酸化を大きくするといわれている。よく居酒屋で利用される鍋の時に使うガスのコンロの
ゴムの管を想像してもらいたい。劣化が進めば進むほど管は裂け目が入りぼろぼろになる。
あれと同じで血管が酸化してぼろぼろになっていくと思っている。


低糖質というところで 塩分は触られることが少なく 砂糖や甘味 そして
糖類や脂肪などに目がいくが 結局はその血液を運ぶ血管がだめになれば
すべてがNGになることを考えると 塩分の摂取過多は避けなくてはならないと思っている


だから塩分摂取と同時に糖分を摂取も考慮して食事をする必要があるということ


糖分をとる前に野菜類を食べることで体温の上昇を普段より抑え
インスリンの発生を減らし体内にとりこまれる糖質を抑えるという事もできる


野菜から肉類等のたんぱく質をとって米や麺類などの炭水化物を取るようにすると
体への負担もかからなく 良いコンディションを保ってくれるのだろうと思われる。


そう、それに塩分を加減する。これが重要なのだろう。


しかしながら レストランなどでこれを守って利益になるか・・・。
もちろん 高価な素材を利用すればそこそこ美味しく味わうことはできる。
しかしながら 安さを考えなくてはならなく、そして美味しいと感じる満足感を上げる方法は
味を濃くして、気持ちを高揚させる。美味しいと勘違いさせる必要が残念ながらある。
はなはだ疑問を持ちますが 外食産業は結局は商売。売れなくてはなりません。
素材が良い 原産地がはっきりしている。などと同様に本来体を考えるのであれば


美味しいという価値観を先入観を変えなくてはならないと思います。





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