直腸癌と旅行とグルメ

2005年に癌宣告。 直腸癌という病気。 本人に起こること。 家族に起こること。 どんな風になっていくのか。 何かに役立てばと思います。 cancer & trip & yummy

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予想に反して 体重が増え続ける・・・

最初にがんで入院し手術をした時は
食事を普通に取るまでに2週間以上かかったので
体重は激減した。
それでも傷口がくっつけば お酒も飲むし
食事も食べられる範囲で食べた。


性的な障害が出たので そっちの欲求はどうしようもない上に
もし おいしいものも食べられなくなったら・・・
仕事もきちんとできないし スポーツだって難しい
旅行もいろいろと大変 なんて状態 認めたくなかったし
こんだけ痩せたなら多少太ってもよいだろうと
今まで我慢していたダイエットなど忘れて食べるようになった


最初は確かに胃が小さくなって 入る量も少なかったが
それでもなれれば結構普通に食べるようになる。
そうしたら かなり体重も増え 元の体重を 大きく上まった。
医師も この病気でなかなか体重は増えないんだぞ といっていた


でも体重が増えると 体調もよくなっていった。
確かに便は大変だけれど


でも、僕は食事をして 動くことが結構重要なのではないかと思っている
食事を取るようになったのと スポーツクラブでウエイトトレーニング
エアロバイク 水泳と週に2回から3回通っていた
その後には 決まって 焼き鳥と焼酎をいただくわけだが
体を動かすというのは 消化を考えても理にかなっているわけなんだと思う


もし動くことに抵抗があるなら プールで水の中を歩くだけでもよいと思う
僕はプールはジムにある風呂とサウナに行くつもりで通っていた
いきなりは難しいだろうけれど 車椅子でも徒歩でも 近くの公園までの往復程度から始めればいいと思う。最初から人はノルマを課して無理をさせ 無理をクリアして喜びを求めるが
そんなことはしなくてよいと思う。
公園でなくてもよい・・・
まずは 家の中 玄関まで 5往復から始めるでもよいだろう
それが玄関からでてちょっと先の交差点まで
そうやって伸ばしていけばよい。
いじめの一歩からではないが そこまでの いつもの行動を習慣にすれば
そこまら またちょっとだけチャレンジをする
それを繰り返すことが できる範囲を伸ばすことだと思う


ぼくも3年間 通勤も楽になると駅から3分のマンションを購入したのに
電車には乗れなかったが最初は1駅だけ往復とかで距離を伸ばしていった


失敗もあるかもしれない
他人に迷惑をかけるかもしれない
でもそれを恐れなくてよいし 人がいる場所であれば
誰かが必ず助けてくれる


がんばろう。次の僕が 私が そこに待っている。

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