薬 海外の持ち出し
僕は アヘンチンキという薬 と ロキソニンを処方してもらっている
その中のアヘンチンキは 麻薬であり 海外の持ち出しには
結構な手間がかかる
まずは医師から診断書をもらう
病名と薬名と利用理由 利用必要量だ
僕の場合は 難治性下痢 1回 2ml 毎食後 1日3回 6mlを必要とする
という感じのものだ
それをもらったら 厚生省の麻薬部に郵便で 麻薬類輸出入許可申請と診断書を送る
そのご厚生省から申請書が自宅に届く これがおおよそ10日程度かかる
その申請書を持参して当日 空港に向かう
出国時に検査場を通るとイミディエイトがある出国でパスポートを見せる直前に税関のカウンターがあるのでそこにこの用紙を提出し 判子をもらわなくてはならない
これをしないと 麻薬の輸出をしたことになってしまう
これを登録して初めて持ち出せる
ただ気をつけないければならないのは その国に入国した後の対応はどう保障されるかわからない
台湾や中国でも麻薬として扱われると大変なことになる
特に中国はアヘン戦争で国を分断させる経緯を持ち 極刑をも辞さない国だ
間違えなど起こさないようにしなくてはならない
自分の薬は海外に持ち出せるのか きちんと調べておく必要がある