直腸癌と旅行とグルメ

2005年に癌宣告。 直腸癌という病気。 本人に起こること。 家族に起こること。 どんな風になっていくのか。 何かに役立てばと思います。 cancer & trip & yummy

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癌から10年たってます。2015年

そうそう、今の状況を言わなければ判りづらいだろう。転移はしていなかった。ゴルフボールよりも大きな腫瘍で浸潤もしていた。周りのリンパを取り除き、精嚢を取り病巣の直腸と大腸の一部も残りをJポーチという方法で直腸のように再建する。半年間はへその脇に人工肛門もつけていた。術後に数ヵ月後にリニアック 放射線治療を1ヶ月、そして人工肛門を取り除き、数ヵ月後に化学療法FOLFOX6を行った。最近聞いた話だが家族には術後に余命宣告をされる覚悟をしていたください。といわれていたそうだ。転移が無かったので、その宣告も無くなったそうだ。

直腸がんの発覚

手術は10年前。8時間に及んだ。きっかけはビートたけしの番組。大腸がんの特集で10の質問のうち9個該当。当時ちょっとした事で入院中の妻が退院したので近くの所沢肛門病院で内視鏡の検査をしてもらおうと予約もしないで診察。同い年の医師が担当になり指診をした段階で眉をひそめた。時間がかかったが内視鏡を入れて診察してもらう。あっけなく告知される。直腸がんです。かなり進んでいて、大学病院を紹介するからすぐに手術を受けてくれと・・・。診察の帰りの車から妻への報告。大泣きした。2月は妻と長女の誕生の月。2005年2月1日の事。

直腸がんになった。

手術は10年前。8時間に及んだ。きっかけはビートたけしの番組。大腸がんの特集で10の質問のうち9個該当。当時ちょっとした事で入院中の妻が退院したので近くの所沢肛門病院で内視鏡の検査をしてもらおうと予約もしないで診察。同い年の医師が担当になり指診をした段階で眉をひそめた。時間がかかったが内視鏡を入れて診察してもらう。あっけなく告知される。直腸がんです。かなり進んでいて、大学病院を紹介するからすぐに手術を受けてくれと・・・。診察の帰りの車から妻への報告。大泣きした。2月は妻と長女の誕生の月。2005
年2月1日の事。