直腸癌と旅行とグルメ

2005年に癌宣告。 直腸癌という病気。 本人に起こること。 家族に起こること。 どんな風になっていくのか。 何かに役立てばと思います。 cancer & trip & yummy

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友人=医師

僕はたまたま友人が消化管外科医だった。30歳も後半になっれば大学病院でもいろんなことが判断できるポジションでもある。僕が癌を見つけたのは所沢肛門病院。こちらは防衛医大のお膝元だ。その当時は所沢に住んでいたし通院も入院も一番楽なのは紹介される防衛医大だった。手術も早々にやってもらえるようだった。ただ、僕の病気は風邪ではなく癌だ。それも相当進んでいる状態。友達に相談したら、自分の大学病院で手術させてくれといわれた。場所は都心。自宅からは1時間以上かかる場所。執刀する医師はその彼の先輩にあたる。ただ、あらゆる可能性を考え生き延びる手術をする先生だときいた。60歳代と30歳代では手術をする内容が変わるようだ。体力的にもそう、気力的にもそう。なにが一番良い方法か、それを時間をかけないですぐに判断していかなくてはならない。運良く私は私に合っている医師と巡り会えた。

体調の話

体調が優れなくなると腹が膨らむ。それで思いっきり水分がたまる。どんだけ水が出るんだって位の量が出てくる。おしっこと変わらない勢いだし。汚い話だけれど、色。通常は黄緑のような液体のときが多い。食べ物た量が少なく間隔が長いときは茶色というよりこげ茶の液体。においは便とは遠いかな。いつかは固まるって聞いてたけれどもう10年たった。ミミズのような感じのものになるときもあるけれど、まぁ液体のときのほうが多い90%の確立だな。緑色だと肛門が痛くなる。酸のせいなのかな。

病院の特徴

さて、病院はすべて同じ対応をしてくれるわけではない。
病巣を取り除くとき 体に負担がかからない方法にするか
それとも 体に負担がかかっても 極力 再発を防止するか
命をとりあえず 救うのか
色々な考えがある
例えば 防衛医大 もとは 軍の病院でもある
例えば 聖路加病院 個人の主張を 尊重する
ほかにもいろいろある
病気は突然やってくるから そんな時に 病院を選択する暇などない
ならば あらかじめ 自分の意思と会う病院を探しておくべき
いざとなったとき もしかしたら そのままそのベットから帰れないのかもしれない
自分のスタイルに合う病院を先に決めておくことは 
自分の人生観の中で必要であろう
決して 同じ方針の病院はない